小さい家でも豊かに暮らせるのは、「広さ」ではなく「設計」があるからです。
「もっと広い家なら快適なのに。」
家づくりでは、そう考えてしまうことがあるかもしれません。
もちろん、広い家には魅力があります。
しかし、限られた土地や予算の中でも、設計次第で暮らしの質を大きく変えることはできます。
私は一級建築士として多くの住宅を設計し、自分自身でも27坪の家を設計・建築しました。
その経験を通して実感したのは、広さよりも、「どこにお金を使い、何を大切に設計するか」が暮らしを左右するということです。
このカテゴリーでは、実際に自邸で採用した設計の考え方や、検討したプランをもとに、「広さに頼らない家づくり」の工夫をご紹介します。
- 限られた予算でも満足できる家を建てたい
- 狭い家でも心地よく暮らしたい
- 設計の考え方を知りたい
- 一級建築士が何を大切にしているのか知りたい
- 広さだけにとらわれない家づくりをしたい
① なぜ家を建てるのですか?
間取りより先に考えたいこと
家づくりは、間取りや設備を選ぶことから始まるものではありません。
「どんな暮らしをしたいのか」という目的が決まることで、設計の答えも変わってきます。
私が家づくりで最も大切にしている考え方をご紹介しています。
② 同じ予算でもここまで変わる
家づくりのお金の使い方
家づくりでは、予算は限られています。
だからこそ、何にお金をかけ、何を抑えるかが重要です。
暮らしの満足度を高めるための、お金の考え方をまとめています。
③ 面積を削って、質に使う
広さより暮らしを優先した理由
私は、自邸で床面積を増やすことよりも、断熱性能や素材、居心地の良さに予算を使いました。
「面積を減らす」という選択が、結果として暮らしの満足度につながった理由をご紹介します。
④ 視線をデザインする家
広く見せるのではなく、広く感じる設計
実際の床面積は変えられません。
しかし、視線の抜けや窓の配置、坪庭とのつながりによって、空間の感じ方は大きく変わります。
27坪の自邸で実践した設計をご紹介します。
⑤ 坪庭の位置はどこが正解?
西側案と東側案を比較した設計の記録
坪庭をどこに配置するか。
その違いだけでも、室内から見える景色や光の入り方、暮らし方は変わります。
実際に比較・検討した過程をご紹介しています。
⑥ 建てなかったけど良かった家
採用しなかったプランから見えたこと
設計では、「採用した案」だけでなく、「採用しなかった案」にも学びがあります。
高低差のある土地で検討した平屋プランを例に、暮らし方と設計の考え方をご紹介しています。
次におすすめのカテゴリー【コストと性能】
設計の考え方が分かったら、次は快適な住まいを支える「性能」と「コスト」の考え方をご覧ください。






