このサイトは小さな家の暮らしについて、自邸をベースにご紹介しています。

私は2025年に、敷地・延床ともに27坪の自邸を設計・建築しました。一級建築士として設計し、施主として暮らしているから経験を元に、広さに頼らない家づくりを発信しています。

一級建築士 ドル
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はじめての家づくり

家づくりで、本当に優先すべきことはなんでしょうか。

何を選ぶかより「何を捨てるか」で変わります。

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27坪でも快適に暮らせるのか

27坪の小さな家、本当に快適に暮らせるのでしょうか。

実際に暮らして分かった答えがあります。

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「高性能=快適」とは限りません。

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一級建築士×施主として、住み始めて初めて分かったこと。

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住宅会社を選ぶなら、モデルハウスより『現場』を見てほしい理由

kentikun

住宅会社選びは、家づくりの中でも特に迷いやすいポイントです。

「どこも同じように見える」
「価格や性能で決めていいのか分からない」

このような相談はとても多くいただきます。

実際、住宅会社の違いは分かりづらく、比較すればするほど迷ってしまう方も少なくありません。

今回は、設計相談の中でも特によく聞かれる「住宅会社の選び方」について、一級建築士の視点からお話しします。

住宅会社選びで一番多い相談

「ハウスメーカーと工務店、どちらがいいですか?」

設計相談をしていると、必ずと言っていいほど聞かれる質問です。

また、

  • 価格が安い会社でいいのか
  • 性能が高い会社を選ぶべきか
  • デザイン重視でも大丈夫か

こういった悩みも非常に多くあります。

結論から言うと会社選びに“絶対の正解”はありません。

ただし見るべきポイントは明確にあります。

私が住宅会社を見るときに重視していること

私は一級建築士として100棟以上の住宅に携わってきましたが、住宅会社を見るときに最も重視しているのは「性能の数字」ではありません。

見るのは、それを現場でどう実現しているかです。

性能は“数字”ではなく“現場で完成するもの”

例えば、

  • UA値
  • C値
  • 耐震等級

これらの数値はどの会社でも説明されます。

しかし重要なのは、その性能が現場で再現されているかどうかです。

断熱材の施工、気密処理、サッシまわりの納まり。

これらは完成すると見えなくなります。

だからこそ、どの会社でも同じ性能に見えてしまうことがあります。

断熱施工について、こちらで詳しく紹介しています。

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現場の丁寧さは必ず差が出る

私が現場監督として現場を見ていた経験から言えるのは、現場の丁寧さには明確な差があるということです。

例えば、

  • 現場が整理整頓されているか
  • 休憩前に片付けをしているか
  • 養生が丁寧か
  • 足場作業時にヘルメット着用しているか

こうした部分は小さな違いに見えますが、施工の丁寧さと比例することが多いです。

逆に言えば、現場が雑な会社は施工も雑になる傾向があります。

高さ2m以上での作業はヘルメットの着用が労働安全衛生規則で義務付けられています。

現場監督として現場を見ていたときも、安全管理が徹底されている現場ほど、細部の納まりまで丁寧なことが多いと感じていました。

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営業の説明で気をつけて見ていること

住宅会社の説明では、材料や性能の話が中心になることがあります。

もちろんそれも重要ですが、

私は「どう施工するか」の説明があるかどうかを重視しています。

性能は材料だけで決まるものではなく、施工によって初めて成立するものだからです。

住宅会社選びで聞いてほしいこと

もし会社選びで迷っている場合は、次のような質問をしてみてください。

  • 現場監督は何棟を担当していますか?
  • 気密測定は全棟実施していますか?
  • 断熱施工のチェック体制はありますか?
  • 現場見学はできますか?

この質問への答え方で、その会社の考え方が見えてきます。

相談でよくいただく変化

実際に相談を受けた方からは、

「会社選びの見方が変わりました」

と言われることがあります。

また、

「価格ではなく、見るポイントが分かりました」

という声も多くいただきます。

住宅会社選びは、情報量が多いほど迷いやすくなります。

だからこそ、見るべきポイントを整理することが重要です。

まとめ

住宅会社選びに正解はありません。

しかし、

  • どこを見るか
  • 何を基準にするか

によって、選び方は大きく変わります。

性能や価格だけでなく、その性能がどのように現場で実現されているかを見ることが大切です。

家づくりは図面ではなく、現場で完成します。

その視点を持つだけで、住宅会社の見え方は大きく変わります。

相談してみたいけど、何を話せばいいか分からない。

そんな方のために、初めての設計相談でよくいただく質問をまとめました。

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ABOUT ME
一級建築士|ドル
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27坪の狭小地に自邸を設計し、現在も実際に暮らしています。
広さに頼らず、視線や居場所のつくり方で暮らしの質が変わることを実感しています。
その経験をもとに、限られた条件でも豊かに暮らせる住まいを設計します。
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